投資脳的クレジットカードの使い方

2020年10月26日

私は可能な限り現金を使いません。可能な限りキャッシュレス決済を利用し、その中でもっとも大きな割合を占めているのがクレジットカード決済です。クレジットカードを日常的に利用することにより、次のようなメリットがあります。

  • ポイントが貯まる
  • 支払い期限を先送りできる
  • ちまちま家計簿をつけなくてもどこでいくら使ったか記録される
  • 海外旅行や出張時に割高な両替手数料を負担しなくて良い

一方、現金派の方からよく聞くデメリットとして、どれだけ使えるのか(いくらすでに使ったのか)わかりにくいといったことを伺います。確かにクレジットカードを使ってからすぐに履歴に反映されるわけではありませんし、財布の中の現金がどれだけ残っているかでいくら使えるかを把握している方からするとその通りなのかもしれません。このようなタイプの方はおそらく投資にはあまり向いていないので、少し訓練が必要だと思います。

私は基本的に今月いくら使えるか?を考えません。基本的には毎月どのくらいを使うのかが行動パターンから決まっていて、普通にやっていれば収入を超えることはありません。大きなお買い物をするときは、毎月の支払いを枠で考えるのではなく、今使える現金と相談をします。ここでいう現金とはお財布の中身ではなくて、普通預金や即時現金化可能な投資商品のことです。数年前に引っ越した時に、家電を一斉を買い換えたのですが、たまたまその時にメインのクレジットカードを変えたばかりのころ、利用枠オーバーが確実でした。しかし、100万円を現金で支払うのももったいなく、一時的に利用枠を増額してもらってクレジットカードで支払いました。

クレジットカードを持っていると、現金がなくてもお買い物できるからってついついお金を気にせず買っちゃうという方は、まずこのくせを直す必要があると思います。投資などを考える前に、コンスタントに収入が支出を上回るように収入を増やすか、支出を減らすか、物欲を満たすか、方法はいくつかありますが、いずれにしても傷口を防がないことには投資なんて考えている場合ではありません。

次に聞くのが不正利用が不安という声。しかしこちらも現金より有利です。現金は落としたり盗まれたりした時に戻ってきたらラッキーですが、クレジットカードであれば不正利用は補償されます。海外でショッピングしたものが置き引きにあった場合なんかでもあってもクレジットカードで決済していれば補償があったりします。

もちろん分割払いやボーナス一括は使ってはいけません。支払い金額が増えるからです。必ず1回払いにしましょう。2回払いも金利はかかりませんが、気の緩みから3回になってりリボに発展していく恐れがあります。来月の支払いが厳しい場合であっても1回払い、難しければお買い物は控えるのが良いと思います。

クレジットカードと直接関係ありませんが、いつもの生活を支出<収入の関係で固定化すること、これは基本ですよね。また、大きな買い物はクレジットカードの利用枠ではなくて、今支払えるかどうか?で判断するという簡単なことですが、これ忘れるとお金も離れていくこと間違いなしです。この辺りを身につけてからクレジットカードを使えば良いことしか待っていません。電気ガス、携帯料金や保険といった支払いも全てクレジットカード払いにしてしまえば、家賃をのぞいて月5万円くらいの節約生活している方でも、年間6,000円相当は浮くはずです。月10万円くらいは使うという方が多いと思いますので、その場合は12,000円相当が浮きます。