楽天ゴールドカード改悪
本日、楽天市場および楽天カードよりサービス内容の改定に関するお知らせが届きました。改定内容はSPUの楽天カード支払いで5倍、0・5がつく日は7倍の倍率をそれぞれ2倍分下げるという内容です。変更は4/1からです。
この変更により、楽天スーパーポイントに関しては通常の楽天カードとの優位性を失います。そのほかでは保険金額の違いだったり、国内空港ラウンジを年2回まで使えるなど細かなものがありますが、私にとっては魅力的な違いではありません。単純に年会費がかかるだけのカードになってしまいます。
SPUのポイント倍率を維持するためには差額8,800円を支払って楽天プレミアムカードにアップグレードしなければいけません。しかし8,800円を支払って得られるポイントの差分はわずか2%ですから、年間で440,000円程度のお買い物をしなければいけません。私は毎年ふるさと納税で20万円強を楽天市場から行っていますが、毎年440,000円使う可能性は極めて低いため、ペイできないことになります。楽天プレミアムカードにすることにより、国際線を多用する人にとっては割安にプライオリティパスをゲットできるカードとして有名ですが、このご時世で飛行機の利用もありませんし、ワンワールドとスターアライアンスの上級会員資格を保持していることから、この点も魅力にはなりません。
このような理由から、楽天ゴールドカードを通常の楽天カードへダウングレードしようと思います。通常でしたら、カード種別のアップグレードは非常に簡単でWebから申し込めるようになっていますが、ダウングレードは電話しないといけないなど手続きしづらくなっています。ところが、今回は楽天カードのオンラインサービスから申し込めるようで、3月下旬まで引っ張った後にダウングレードを申し込みます。
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